Kubernetes(k8s)を学ぼう! Microservices編~ActiveMQ構築~

こんにちは。KOUKIです。k8s学習中のWebエンジニアです。

KubernetesでMicroservicesのデプロイ方法を学びましょう。

本記事では、ActiveMQのPodとServiceの立ち上げ方法を解説します。

尚、今回もMinikubeを使いますので、以下の記事でインストール&起動してください。
※ MacおよびChromeで検証します。

参考

Udemyの「Kubernetes Hands-On – Deploy Microservices to the AWS Cloud」コースを参考にしています。

解釈は私が勝手に付けているので、本物をみたい場合は受講してみてください。

Docker Hubはこちらです。richardchesterwood/k8s-fleetman-queue

API OVERVIEWも参考になります。

前回

現在の状況は、以下のようになってます。

Active MQ

Active MQは、オープンソースのメッセージブローカーです。

Portは8161、Expose Portは30010で設定します。

尚、ユーザー名、パスワードは共に「admin」です。

Podの作成

前回作成したfirst-pod.ymlのファイル名を変更します。

pods.ymlにActive MQのPodを追加します。

Serviceの作成

前回作成したwebapp-service.ymlのファイル名を変更します。

ここに新しくActive MQ Serviceを追加しましょう。

コメントに書きましたが、 fleetman-webapp Serviceのportsの設定で、「targetPort: 80」を「nodePort:30080」に変更しました。※nodePortでないと指定したPort番号(30080)でアプリケーションに繋げられないため

Apply

以下のコマンドで、Applyしましょう。

Active MQの表示

以下のコマンドで、Active MQ Serviceを立ち上げます。

上記画面のManage ActiveMQ brokerをクリックし、「ユーザー名: admin」、「パスワード: admin」を入力してログインしてください。

OKですね。

Minikube Dashboard

少し蛇足ですが、Minikube Dashboardを紹介します。

下記のコマンドを実行してください。

するとDashboardが立ち上がります。

このDashboardからはKubenetesのクラスターを始め、ServiceやPodなど様々な情報を確認できるので、ぜひご活用ください!

次回

次回は、Replicasetについて学びましょう。

記事まとめ

参考

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