[小技/初心者向け]GolangでClosureを実装しよう~Sampleあり~!

こんにちは。KOUKIです。

Goプログラマであり、SREエンジニアであり、DevOpsエンジニアという色々な仕事(雑用?)を日々こなしている、しがないWebエンジニアです。

今日は、表題の通り、Go言語でClosureを実装したいと思います。

早速、実装

Closureのサンプルを以下に記載します。

Closureのいいところ

Closureは、それ自身の外部から変数(ここでは、iniNumber)を参照する関数です。

メリットとして、iniNumberを外部から隔離(isolation)できることです。

先に記述したClosure(incrementCounter)は、変数n1/n2にそれぞれ代入しており、その内部に存在するiniNumberは各変数内で完全に独立しています。

つまり、一方の変数の変更がもう一方に影響を及ぼすことがないわけです

この事は、堅牢なプログラミングを実装上で強みになります。

Closureがよく使われる場所

Go言語は、めちゃくちゃ早いAPIを実装できることがメリットです。

そして、APIサーバーを実装する際に、HTTP handlerをClosureで書くことが多いです。

サーバーを起動して、Curlを打ってみましょう。

挙動を変えたい時に便利ですよね。

おわりに

Go言語はめちゃくちゃ面白い言語です。それに文法が簡単で学びやすい。

日本でもこれから先、もっともっと流行っていくと思うので、私と一緒に勉強しましょう!

それでは、また!

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