[golang]fiber API6~Admin:ユーザーデータの取得~

こんにちは、KOUKIです。

GolangのWebフレームワークであるfiberを使ってAPIを開発しています。

前回は、プロファイルの更新処理を実装しました。

今回は、ユーザーデータの取得処理を実装します。

尚、この記事に出てくるソースコードは、Udemyの「React, NextJS and Golang: A Rapid Guide – Advanced」コースを参考にしています。解釈は私が勝手に付けているので、本物をみたい場合は受講をお勧めします!

前回

事前準備

フォルダ/ファイル作成

モジュール

作るもの

Admin機能を作りたいと思います。エンドポイントは、次の通りです。

エンドポイント
  • GET/POST /api/admin/products
  • GET/PUT/DELETE /api/admin/products/{product_id}
  • GET /api/admin/users/{user_id}/links
  • GET /api/admin/orders
  • GET /api/admin/ambassadors

今回は、「/api/admin/ambassadors」の処理を実装します。

ユーザー情報取得API

以前実装したUser構造体のテストデータを作成し、そのデータを取得するAPIを実装していきます。

テストデータの作成

bxcodec/fakerを使って、テストデータを作成しましょう。

Makefileに実行コマンドを記載します。

このプログラムは、dockerコンテナを起動していないと動きませんので、以下の順番で実行してください。

DBを確認しましょう。

問題なくデータが作成されました。fakerは便利です。

ルートの追加

「/api/admin/ambassadors」へのルートを追加します。

コントローラーの追加

Ambassadorデータを取得する処理を実装しましょう。

検証

APIへ以下のパラメータでリクエストを送り、Ambassadorsが取得できるか確認しましょう。※ログインしていない場合は、ログインしてください

  • URL: http://localhost:8000/api/admin/ambassadors
  • 形式: GET

問題なくデータが取得できました。

次回

次回は、プロダクト系のAPIを実装しましょう。

Go言語まとめ

ソースコード

ここまでのソースコードを以下に記載します。

Makefile

user.go

userController.go

routes.go

populateUsers.go

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