[golang]fiber API5~Admin:プロファイル更新~

こんにちは、KOUKIです。

GolangのWebフレームワークである、fiberを使ってAPIを開発しています。

前回は、Middlewareの実装方法を紹介しました。

今回は、プロファイル(ユーザー情報やパスワード)の情報を更新する処理を実装します。

尚、Udemyの「React, NextJS and Golang: A Rapid Guide – Advanced」コースを参考にしています。解釈は私が勝手に付けているので、本物をみたい場合は受講をお勧めします!

前回

作るもの

認証機能を作りたいと思います。エンドポイントは、次の通りです。

エンドポイント
  • POST /api/admin/register
  • POST /api/admin/login
  • POST /api/admin/logout
  • GET /api/admin/user
  • PUT /api/admin/users/info
  • PUT /api/admin/users/password

今回は、「/api/admin/users/info」と「/api/admin/users/password」へのリクエストを実装します。

ユーザー情報の更新

ユーザー情報の更新処理を実装しましょう。

ルートの追加

「/api/admin/users/info」へのルートを追加します。

前回実装したMiddlewareからルートを割り当てていることに注意してください。これにより、アクセスするたびにログイン済みか否かをチェックしています。

コントローラーの追加

次に、コントローラーを追加しましょう。

これでユーザー情報が更新できるようになったはずです。

検証

ユーザー情報が更新できるか確認しましょう。これを確かめるには、ログインしていることが前提です。

  • URL: http://localhost:8000/api/admin/info
  • 形式:PUT

OKですね。一応DBも確認しておきましょう。

updateされていることが確認できました。

パスワードの更新

続いて、パスワードの更新処理を実装しましょう。

ルートの追加

「/api/admin/users/password」へのパスを追加します。

コントローラーの追加

コントローラーを追加します。

検証

まずは、以下のパラメータでログインできることを確認しましょう。

ログイン

  • URL: http://localhost:8000/api/admin/login
  • 形式: POST

パスワード更新

ログインに成功したらパスワードの更新を行います。

  • URL: http://localhost:8000/api/admin/password
  • 形式: PUT

OKですね。

ログイン2

再設定パスワードでログインしてみましょう。

  • URL: http://localhost:8000/api/admin/login
  • 形式: POST

OKですね。

次回

次回は、ユーザーデータの取得処理を実装します。

Go言語まとめ

ソースコード

ここまでのソースコードを以下に記載します。

auathController.go

routes.go

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