プログラマー未経験から開発職につくためにリクナビ派遣を活用しよう!

こんにちは。KOUKIです。

現在、31歳で派遣プログラマーとして働いています。

私が派遣社員のプログラマーになってから約4年が経過しました。

派遣社員になる前は、正社員の立場でとある独立系SIerのSEとして働いておりましたが、全くスキルが身につかず、将来を悲観していました。

そして、「一人で生きていく力を身に付けたい」という想いから、雇用形態としては不安定でしたが、派遣社員として働くことに決め、現在に至ります。

今振り返れば、大きな決断だったと思います。しかし、悔いはありません!

本記事では、「派遣をオススメする理由」とよく利用している「リクナビ派遣」という求人サイトをご紹介したいと思います。

派遣をオススメする理由

現在、新型コロナウイルスの影響で、派遣切りや正社員の雇用解雇などが進んでいると思います。

そんな中で、なぜ私が派遣をオススメするかと言うと、「真の安定に繋がる」と思っているからです。

自問してみてください。

正社員は安定していますか?

正社員のデメリットは次の通りです。

* 終身雇用制の崩壊
* 45歳以上の早期リストラ
* スペシャリストよりゼネラリストが求められる
* サービス残業の横行
* 自分の望むキャリアを歩めない
* 安月給(正社員の平均年収は441万円前後)

もちろん、正社員でもやり甲斐を持って仕事をしている人はいると思います。

しかし、それも少数派になっていると私は考えます。

老後2000万円問題」、「厚生年金の支給遅らせ」、「企業の副業のススメ」などの問題が世間で騒がれており、皆さんも一度くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。

これらが示すことは、「国も企業も従業員の将来に責任が持てなくなっている」ということです。

KOUKI
KOUKI

正社員だから将来安泰だぜ。ヒャッホー!!!とはいかなくなったというわけですね。

一方、派遣社員はどうなのでしょうか。

まず、給料面をみてください。

上記は、私の給与明細です。

給与明細に示されている通り、「時給3200円」です。年収にすると約600万円(残業なし)にもなります。

世間の平均年収が441万円だとして差額は160万円ほどなので、10 ~ 13年派遣で働けば「老後2000万円問題がクリアされる」状態になります。

でも、派遣社員って不況になったら真っ先に首を切られるよね?

A子
A子

はい。その通りです。実は、私も2020年6月を持って、現在の仕事の契約が終了することになりました。

正直、派遣社員の仕事は不安定です。

しかし、それは「正社員も同じこと」です。今回のコロナウイルスの影響で、沢山の正社員が雇い止めにあっています

でも、正社員は年齢が上がれば、給料だって上がっていくはずだよね?

B男
B男

終身雇用制が維持された時代は、年功序列的に賃金が上がっていくシステムでした。しかし、残念なことに「そんなゆとり時代は終わり」です。

これからは、ゼネラリストではなく、「スペシャリスト」、つまり「自分に商品価値を持ち続けられる人材のみ」が、生き抜いていける時代になってきているのです。

また、時給が高い派遣社員で10年ほど働くと「約2000万円」の差額を得られる話をしました。

この差額分のお金を「高配当株やインデックス投資に回す」のも手です。

例えば、2000万円を利回り7%の運用で回せば、「年間約140万円」の不労所得を得ることができます。

これだけの不労所得を得られれば、あとはバイトかなんかで月給20万円ほど稼げばOKな感じになりませんか?

KOUKI
KOUKI

とはいえ、家族がいる場合は、もう少し稼がないといけませんね。

それに、派遣社員で「専門性を磨けば」、40歳以降でも職に困らないと思うんですよね。個人的には、ですけど。

プログラマー × 派遣が最強だと思う理由

でも、時給3200円の案件を取るのは難しいんじゃない?

A子
A子

はい。はっきり言って、難しいです。

私が取得できたのは、「奇跡」のようなものだったかもしれません。

しかし、それを奇跡でなくする方法があります。

それは、「プログラマー × 派遣」で就業することです。

東京・神奈川県近辺であれば、時給2500円以上の案件がゴロゴロあります。

そして、経験年数が1~2年程度あれば時給2500円の案件を取得することは難しくありません。

時給2500円の場合、1日8時間労働、1ヶ月20日の勤務だった場合、年収は「480万500万円以上」にもなります。もちろん残業を考慮せずにです。

これだけあれば、一般的な正社員の給料を上回る水準になります。

また、経験年数に比例して、「高額案件」を取得しやすくなることも特徴です。

しかも、最近の新型コロナウイルスの影響で「リモートワーク可」の案件も増えてきているので、まじ最高です。

加えて、「同一労働・同一賃金」制度が2020年4月より導入されました。

この制度により、時給に退職金やボーナスが加算され、おまけに交通費も支給されるようになりました。

もはや正社員と変わらない待遇であり、しかも自分の希望するキャリアを築けるので、個人的には派遣は最高だなと思っているわけです。

KOUKI
KOUKI

無理な残業もありませんし。

案件のステップアップ案は、以下の記事を参考にしてください。

リクナビ派遣の活用

派遣会社で有名なところでは、「パーソルテクノロジースタッフ」、「リクルートスタッフィング」などでしょうか。

沢山の派遣会社がある中で、それぞれの会社のホームページを訪問し、案件を探すのは正直めんどくさいです。

そこで、私はリクナビ派遣を活用させてもらってます。

このサービスを利用すると、自分の希望に合致した案件を「沢山の派遣会社の案件の中」から検索可能です。

リクナビ派遣上で気に入った案件があった場合は、そのまま案件に応募でき、後日、各企業の担当者から連絡がくる仕組みです。

pythonで検索
案件一覧を表示
詳細ページを表示して、仕事にエントリーすればOK

簡単ですよね。

未経験からプログラマーになるために

派遣社員といっても、未経験からプログラマーになることは難しいのが現状です。

しかし、私は未経験から派遣プログラマーになったので、不可能ではありません。

私が行ったことは2つです。

1. ITスクールに通う

ひとまず、HTML, CSS, JavaScriptの知識があれば、フロントエンドの開発案件に参画できるようになります。

そのため、速攻でITスクールに通ってください。

独学でも可能ですが、時間がかかります。それよりかは、人から教わってサクッと案件を取ってしまいましょう。

スピードが肝心です。

成果物を残す

こんな感じのブログ記事を用意してください。

案件に応募するときに、この様なまとめ記事を一緒に提出します。

それだけで、書類通過率が跳ね上がります。

GitHubにソースコードをアップして、成果物をアピールするのも手ですが、企業担当者がシステム開発未経験の場合は見てくれない可能性もあるので、ブログ記事で出すことをお勧めします。

おわりに

私は派遣社員をプッシュしてますが、もちろん正社員がダメだと言うつもりはありません。

しかし、今の時代、正社員で定年まで働くことが難しいことは、皆さんもご承知のことと思います。

今後、自分が何を専門とし、どのような戦略で食べていくのか、常日頃考えておくことが大切だと思います。

もしかしたら、あと十年でプログラミングで食べていくことが難しい時代になるかもしれません。

そうなっても慌てないように、私は資産の一部を株に投資しています。

やり方は人それぞれだと思いますが、悔いないように生きていきましょう!

それでは、また!

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