Django REST Frameworkでアプリケーション開発 ~Tag API~

こんにちは。KOUKIです。

前回は、UserAPIを作成しました。

本日は、ブログのTag APIを作成します。

記事まとめ

TagAPIアプリの作成

以下のコマンドで、blogアプリを作成してください。

blogアプリの作成に成功したら、settings.pyに登録しましょう。

続いて、テストコード作成用のフォルダとファイルを作成します。

Tagモデルの作成とテスト

先ほど追加したblogアプリにTagモデルを追加します。

まずは、テストコードからですね。

app/blog/tests/test_models.pyに以下のテストコードを追加してください。

上記のテストコードは、Tag名の文字列チェックです。

次のコマンドでテストを実行できますが、Tag Modelがないためエラーになります。

Tag Modelを追加しましょう。

Tag Modelを実装したらマイグレーションをします。

テストを実行します。

テストがパスしましたね。

Tag Modelをadmin.pyに追加して、管理画面から見えるようにしましょう。

Tag APIの作成とテスト

次は、Tag APIの作成です。

このテストは、次の要件をテストします。

  • #1 -> 未ログインユーザーのアクセス(401エラーが返される)
  • #2 -> Tagの生成
  • #3 -> Tagとユーザーの紐づけ

テストを実行します。

serializers.pyファイルを作成していないので、エラーになりました。

このファイルを作りましょう。

中身を実装します。

テストを実行しましょう。

「TAGS_URL = reverse(‘blog:tag-list’)」でエラーがでましたね。

blogアプリ配下にurls.pyを作成して、パスを指定しましょう。

プロジェクト(app)レベルのurls.pyにもこのurls.pyへのパスを記述します。

テストを実行しましょう。

blogアプリのviews.pyにTagViewSet関数を追加しましょう.

テストを実行します。

Create Tag APIの作成とテスト

Tagを作成するAPIを作成します。

まずは、テストコードからです。

一つ目のテストは、Tagの作成チェック、もう一つは無効なパラメータ(nameが空)を渡した場合のチェックですね。

テストを実行します。

では、views.pyのTagViewSet関数を修正しましょう。

テストを実行します。

テストがパスしましたね。長くなってきたので、今日はここまでにしておきましょう。

次回

次回は、ブログにコメントをつけるためのComment APIを作成します。

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