[転職体験記8]株式会社メンバーズキャリアを受けてみた!

こんにちは。KOUKIです。

表題の通り、株式会社メンバーズキャリアの転職面接を受けてきました。

本記事では、面接を受けて感じた所感について書きます。

エンジニアの転職面接ってどんな感じなんだろう?

こんな方向けの記事です。

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メンバーズキャリアとは

メンバーズキャリアは、株式会社メンバーズの100%子会社で、特定派遣事業を中心に幅広い企業に技術支援を行っている会社さんです。いわゆるSES企業ですね。

ちなみに、これまでの私は「自社内開発企業しか面接を受けないスタンス」でしたが、今は方針が変わっています。

メンバーズキャリアは「Web系エンジニアのスペシャリスト集団」という他のSES企業にはない特色を持っていたので、面接を受けてみました。

また、この企業は「在宅・副業OK」であるため、正社員でありながら「自由」も獲得できるフリーダムな感じも気になりました。

まとめると面接を志望したポイントは次の通りです。

・ 正社員のポジション
・ Web系開発中心の経験を積める
・ 在宅・副業OK

選考結果

1次面接終了後に、選考を辞退しました^^;

辞退理由は、次の通りです

辞退理由 理由1: 実態が単なる派遣社員
理由2: 参画する案件を自分で選べない
理由3: 給料が安い
理由4: 選考プロセスがめんどくさい
理由5: 面接担当者が人事のみ

私の目から見てメンバーズキャリアは、「特にいいところ」がない会社さんでした。

まず、正社員採用らしいですが、客先に一人で常駐することもあるらしいです。

それに、自分で案件を選択することができません

基本は会社の指示のもと、配属予定企業へ面接を受けに行きます。恐らく、大部分が派遣契約だと思います。

そのためか、給料もそれほど高くありません(私の経歴で、400万そこそこ)。

この条件で働くのであれば、「派遣の方がまだまし」だと感じました。稼ぎたい人であればフリーランスでもいいですね。

ちなみに私は派遣社員ですが、月収50万円です。

あと、メンバーズキャリアの選考プロセスは、やたらめんどくさいです。

試験が2回もあるんですよ^^;

試験1: 適性検査(自宅で受講、受講期間1時間)
試験2: スキル検査(自宅で受講、受講期間1週間)

スキル検査の内訳は、「ITの基礎知識」、「SQL問題」、「アプリ開発問題」らしいです。

いや〜面倒さいですね^^;

めちゃくちゃGoodな条件の会社なら選考プロセスが複雑化するのは分かりますが、正直モチベーションが続かなかったです。

複雑なプロセスを踏ませて選考辞退率を上げるよりは、面接官の構成を人事だけではなくエンジニアも含めるように変えていった方が、採用は上手くいくと思うのですが。。

1次面接で聞かれたこと

面接官は1人 で、面接時間は52分でした。

1次面接で聞かれたことは次の通りです。

質問事項
・ なぜメンバーズキャリアに興味を持ったのか
・ 今までの経歴について
・ 転職理由
・ 薬科大学に進んだ理由
・ 業務でおもしろいと感じた部分とその理由
・ 担当工程で一番おもしろいと思った部分とその理由
・ IT業界に興味を持ったきっかけは?
・ 趣味はなんですか?
・ 正社員希望とのことだが、なぜ紹介予定派遣を使わないのか?

質問自体は普通ですね。如何にも人事が聞くような内容です。

面接の所感としては、“ちょっとやりずらかった”と感じました

事前に履歴書や職務経歴書を電子で送っておいたのですが、面接の場で初めて確認されていた感じがしました。PCに目を向けたまま、私を見ないで次々と質問してきて、コミュニケーションが難しく感じましたね。

正社員希望とのことだが、なぜ紹介予定派遣を使わないのか」という質問も意図がよくわからない^^;

この会社に向いている人

KOUKI
KOUKI

この会社さんに向いている人は、こんな感じの人です。

・ 一生コードを書き続けたいWebエンジニア
・ 様々な企業でエンジニアとして経験を積みたい人

この会社に向いていない人

KOUKI
KOUKI

この会社さんに向いていない人は、こんな感じの人です。

・ 開発経験が浅い人
・ 高い給料を貰いたい人
・ 自社の社員と一緒に働きたい人

転職サービス

Dodaを利用しました。

おわりに

今回の反省点は、特にありません。

面接する企業の中には、「期待と異なる企業」もたくさんあります。今回は、その内の1社でしたね。

求人募集だけみると「新進気鋭のWeb開発企業」という印象を受けましたが、実態はただの派遣会社ですし、エンジニアが面接に出てこなかったので、かなり不本意な面接でした^^;

それでは、また!

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反省点まとめ

<反省点まとめ>
1. 応募先企業の平均年収を調べるべき
2. 職務経歴を事前に振り返るべき
3. 転職先の事業をよく理解するべき
4. 企業が求めている人物でないと面接は受からない
5. 上流工程のアピールを積極的に行うべき
6. 技術アピールの質を上げるべき
7. 作りたいサービスについて構想を練っておくべき
8. 企業にリーダー経験がないことを不安がらせないようにアピールを工夫するべき

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