[転職体験記7]Airitechを受けてみた!

こんにちは。KOUKIです。派遣でプログラマ兼SEで生計を立てています。

表題の通り、Airitech株式会社の転職面接を受けてきました。

本記事では、面接を受けて感じた所感について書いています。

エンジニアの転職面接ってどんなことを聞かれるの?
転職面接ってどんな感じなんだろう?

こんな方向けの記事になります。

面接予定の会社さんについては、こちらを見てください。

Airitechとは

Airitech(エアリテック)の説明を簡単にしておくと、株式会社 SHIFTの子会社で、次のサービスを展開されています。

サービス
1. システムトラブルシュート
2. Webシステム構築支援/コンサルティング
3. ビッグデータ活用支援/コンサルティング

この会社さんはSES企業でもあるのですが、私は自社内開発会社にこだわらなくなったので、面接を受けてみました。

親会社のSHIFTは、毎月100人のエンジニアを採用しているそうで、社員数が”4000人突破“とかなり伸びている会社です。

Airitechは、SHIFTから仕事を回してもらえるので、かなり安定している企業のイメージがあります。また、Airitechの代表取締役もIT業界ではかなりの人脈を持っているので、小規模ながらかなり勢いがある印象を受けました。

選考結果

Airitechは面接1回なので、面接の場で内定をいただきました。

待遇
1.入社から案件配属後、成果が出るまで(試用期間)
給与月額:42.9万円(年収514.80万円)
2.案件配属後、成果状況により
給与月額:50万円(年収600万円)
※いずれも40時間の固定残業を含む

しかし、内定を辞退しました。

Airitech自体の印象は悪くなかったのですが、キャリアアップのイメージが抱けませんでした。

SES企業は、「入社後でないとどのような案件に参画できるかわからない」というデメリットがありますが、Airitechは面接時に参画予定の案件を教えてもらえます。

その案件が私から見ると「とてもつまらなく思え」、「私の現在のスキルを活かしたものではない」ように見えたので、内定を辞退しました。

また、提示された年収600万円も残業40時間込みであったため、魅力にかけましたね。残業代を抜くと430万円ほどにしかなりません。※現職は残業なしで年収600万円

SES企業に入社するよりもフリーランスの方が稼げますね。安定した働き方はできないでしょうけど。

よかった点

私はAiritechの内定を辞退しましたが、Airitech自体はGoodな会社の印象を受けました。特に代表の印象がGoodです。

またAiritechは、SES企業の中でも「トラブルシュートが得意」という特徴を持っています。

親会社であるSHIFTは、「ソフトウェアの品質を担保する仕事」を主軸にサービスを展開している会社であるため、Airtechはこの強みを武器に子会社化を持ちかけたそうです。

つまり、SHIFTがソフトウェアの品質をチェックし、Airtechがトラブルシュートをする構図が成り立つというわけですね。

また、社員の中には「ミャンマー人」が多く在籍しており、かなり優秀らしいです。彼らは普段英語で会話するそうなので、英語力を磨きたい人にもオススメですね(日本語ももちろん喋れます)。

国際化が進んでいる昨今、こういった会社で腕を磨くのもありだと思います。

面接時に聞かれたこと

面接官は1人で、Airitechの代表取締役に面接していただきました。

規模が小さい会社では、面接に代表取締役が出てくることは珍しくありません。

社員数は40名程度で、代表取締役も現役エンジニアです。すごく話しやすい人で、「Theエンジニア」という感じの人でした。

面接で聞かれた質問は次の通りです。

質問事項
・ これまでの業務について
・ 転職理由

質問事項は、少なかったですね。

それよりもAiritechが今後どのように事業を発展させていくのかについて、詳細な説明をしていただきました。

おそらく、この会社は今後伸びていくと思います。

また、プロジェクトリーダーを求めているみたいです。社員数をこれからどんどん増やしていく予定らしく、それに伴いプロジェクトリーダーが必要とのこと。

オープンワーク社の面接で、「リーダー経験がない」ことで不採用になったので、この話は少し魅力的に感じました。

この会社に向いている人

KOUKI
KOUKI

この会社さんに向いている人は、こんな感じの人です。

・ IT技術を極めたい人
・ プロジェクトリーダーを目指したい人
・ グローバル環境で働きたい人

この会社に向いていない人

KOUKI
KOUKI

この会社さんに向いていない人は、こんな感じの人です。

・ 最新のIT技術を勉強していない人(勉強するつもりがない人)
・ 外国人と働くことに抵抗がある人

転職サービス

Dodaから申し込みました。

おわりに

初の内定が出ました。内定が出たということで、反省点はありません。

成功した時は、反省しなくても良いのです。

今回は辞退しましたが、次の面接に向けて頑張っていこうと思います。

それでは、また!

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反省点まとめ

<反省点まとめ>
1. 応募先企業の平均年収を調べるべき
2. 職務経歴を事前に振り返るべき
3. 転職先の事業をよく理解するべき
4. 企業が求めている人物でないと面接は受からない
5. 上流工程のアピールを積極的に行うべき
6. 技術アピールの質を上げるべき
7. 作りたいサービスについて構想を練っておくべき
8. 企業にリーダー経験がないことを不安がらせないようにアピールを工夫するべき

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