こんにちは。KOUKIです。
皆さんは、日々の生活の中で「家計の節約」を意識されているでしょうか。
「何故か全然お金が貯まらない。。」
「少しでも家計の節約ができないかな?」
こんな方向けに記事を書いています。
このブログのメインテーマでもあるのですが、無駄な出費を減らすことで「生活の質を向上させる」ことが可能になります。
今日は、私が実践している家計の節約術の一つである「ペットボトル節約術」について紹介したいと思います。
<目次>
家計の節約はペットボトル節約術で決まり!

家計の節約で最初に目をつけるべきは、「飲料水」です。
飲料水メーカーであるSUNTORYによると一日に摂取する水分量の目安は「約2.5リットル」だそうです。
皆さんも毎日何らかの形で、水分を摂取しているはずです。
水分の摂取と聞いて一番最初に思い浮かべるのが、ペットボトルではないでしょうか?
ペットボトルは、自動販売機やコンビニ、スーパー、ECサイトなど至るところで売られており、日常生活を送る上で非常に馴染みのある製品です。
このような「日常生活に深く浸透している製品」こそ、何らかの節約が行えるチャンスがあります。
ペットボトル節約術といっても「マイボトルを購入して、そこにお茶パックから抽出したお茶を入れます」といったよくある節約術ではありません。
私が提唱したいのは、「ペットボトルを購入する場所を選ぶ節約術」です。
マイボトル節約術のデメリット

マイボトルを購入して飲料代を節約する節約術は、ネット上でよく見かけます。
しかし、実践している人は少ないというのが私の印象です。
私は、派遣社員として10現場以上の派遣先を回っていますが、マイボトルを持ってくる人は極少数です。
しかし、マイボトルでの飲み物持参はかなり家計の節約となる為、節約術としてはとても有効です。
例えば、自動販売機で麦茶を購入すると約150円(500mlペットボトルの場合)かかりますが、マイボトルなら30円程度でそれを用意することができます。麦茶パックで大量生成ですね。
差額は120円なので、1ヵ月3600円、1年で4万3200円です。
塵も積もれば山となるってやつですね。かなりの節約です。
しかし、前述の通り、実践する人は少ないです。
理由は、いくつか考えられます。
・ マイボトルを毎日洗うのがめんどくさい
・ 毎日麦茶ばかりだと正直飽きる
・ 飲み物くらいケチりたくない
要するに贅沢なんですよね。私たちは。
自動販売機から飲み物が売れるのは、「お手軽」だからです。
そして、150円出せば自分で好きな飲み物を選べるので、嗜好品と同じカテゴリーでもあります。
タバコを例に挙げてみましょう。
タバコが体に悪く値段が高いのにも関わらず、今も売られ続けている理由は「中毒性」があるためです。
ペットボトルの購入もこれと同じで、幼い頃から馴染みのある自動販売機の利便性を今さら捨てることができない「自動販売機中毒」になっているという訳です。
マイボトルの節約は、この自然の摂理にも似た流れに逆らう行為です。
「手軽さを捨て、自分で飲みたいものも飲めず、節約を意識させられる節約術」、それがマイボトル節約術なのです。
念のため、お伝えしておきますが、私はマイボトルを否定しているわけではありません。
私も最終的にはマイボトルに切り替えたいと思っています。
しかし、物事には順序というものがあり、マイボトルへの抵抗感を和らげるために、先にペットボトル節約術を試すべきだと考えています。
家計の節約をしたいならペットボトルはスーパーで買うべし!

「ペットボトル節約術」といっても特別なことはありません。
「スーパーでペットボトルを買う」というただそれだけの話です。
スーパーでペットボトルを購入するメリットは「圧倒的な低価格」にあります。
例えば、東京で有名なスーパーの「ライフ」では、「伊藤園 お~いお茶 緑茶525ml」が「78円」で売られています。
ちなみに、自販機だと「150円」ですので、約半分の値段で購入できます。
差額は「72円」、1ヵ月2160円、1年で2万5920円の節約になります。
「でもこれって、マイボトル節約術と何が違うの?マイボトルの方が安くない?」と思われるかもしれません。
マイボトルとスーパーのペットボトルの違いは次の通りです。
・ 飲み終わったペットボトルは捨てるだけ(お手軽)
・ 商品のレパートリーが多い
・ 自分で好きな商品を購入できる為、節約している感じがあまりしない
実行も簡単で、購入する場所を自動販売機からスーパーに切り替えるだけです。
自動販売機のメリットに「自分が購入したいときに購入できる」点が挙げられますが、それはスーパーでペットボトルを買い溜めしておけば、そもそも必要ありません。
デメリットとしては、「暖かい飲み物が飲めない」点です。
冷たい飲み物は、「ペットボトルを凍らせる」という手段で対策できますが(飲み物の種類による)、暖かい飲み物については難しいです。
しかし、ペットボトル節約術は「マイボトルへの抵抗感を薄める」ステージに過ぎないので、この辺りのデメリットは特に問題ないと思います。
マイボトルを使用することに抵抗がなくなれば、保温性の優れているマイボトルを購入すればこのデメリットも回避できると思います。
マイボトル節約術への切り替えタイミング

ペットボトル節約術を続けることで、家系の節約をより意識するようになりました。
冷静に考えてみるとお茶一本で「150円」は高くないですか?
足元見過ぎですよ。
昔は、120円くらいで購入できましたよね?
最近、飲み物を忘れた時に自動販売機で購入しようとしましたが、値段を見て思わず手が止まりました。
「150円か~。スーパーで2本分買えるな~」
この思考に至ったら「マイボトル節約術」へ切り替えて大丈夫だと思います^^
おまけ:節約術の応用
飲み物を購入する場所を自動販売機からスーパーに切り替えるだけで「家計の節約が可能」ということをお伝えしました。
この節約術の胆は、「商品が割高なのか割安なのか見極める」ことにあります。
スーパーで購入した場合は商品は割安になり、自動販売機で購入すると割高になります。
これと同じように、日々、何の疑いもなく購入している商品が「他の場所ならもっと安く購入できるのでは?」と考えた人は非常にセンスがいいです。
例えば、コンビニの飲料水はどうでしょうか?コンビニだと500mlのお茶の値段は「140円」ほどですよね。
自動販売機よりは安いのですが、スーパーと比べれば割高です。
ペットボトル節約術ではこの様な視点も育むことができるので、節約して浮いたお金と合わせて、まさに「一石二鳥」ですね。
更に上級者向けになりますが、この考え方は「株式投資」にも応用できます。
購入予定の株が「割安か割高か」をより強く意識して購入できるようになるからです。
おわりに
いかがだったでしょうか。
私が節約する目的は、「高配当株式への投資金額を増やしたい」というところにあります。
高配当株式で不労所得を得ることが、この社会のラットレースから抜け出す唯一の方法であると信じています。
これからもこういった節約術を公開していきたいと思います^^
それでは、また!
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