こんにちは。KOUKIです。
普段は、プログラマ兼SEとして派遣で働いており、現在は転職活動をしています。
表題の通り、オープンワーク株式会社の面接を受けてきました。
本記事では、面接を受けてみた所感を書いています。
「自社内開発の面接ってどんなこと聞かれるんだろう?」
こんな方向けの記事です。
面接予定の会社さんについては、こちらを見てください。
オープンワークとは
オープンワークは、国内最大級の社員口コミサイトを運用する会社さんで、転職・就職のための情報プラットフォームを運営しています。
転職が当たり前になった日本のマーケットの中で、今後も需要が伸び続けると期待して面接を受けました。
<企業理念>
さあ、自由に生きよう。働きがいをすべての人へ
素晴らしいですね。
雇用の不透明さをなくし、誰もが「働きがい」をもって働ける社会を作る。
私は転職が多いので、こういったサービスはかなり好きです。
選考結果
残念ながら一次面接落ちしてしまいました^^:
owのユーザーでもあり、ビジネスや解決したい課題にも共感を持っているように感じた。
仕事を進めていくうえでは、受け身ではない。むしろかなり自発的 。
技術的には、すぐにキャッチアップできるように感じる。
作るという点では貢献してもらえる可能性が高い。
一方、エンジニアとしてリーダー経験もほぼなく、判断は基本的に社員に任せる環境のため、
すぐにリーダーは難しいと思われる。(ご年齢的にすぐにでもリーダーを期待したい)
今度は、リーダー経験かよ!
疲れるわぁ。。本当に疲れるわぁ。。
・・・
すみません。。今までの反省点を活かして面接に望んだのですが、こうも不採用理由がバラエティすぎると笑えてきますね。
確かに、30歳でリーダー経験がないのは問題ですね。
ただ、派遣だとリーダー経験なんて積めませんし。。
前半の回答を見ると「これまでの面接の反省点は活かせている」点はOKなのですが、リーダー経験がないことに対するハンデはどうすれば良いのでしょうね?
よかった点
オープンワークのよかった点は、「利益を出すビジネス戦略を取られている」点だと思います。
自社サービスの口コミサイトから得られる様々な情報を分析し、常に次の一手を考えている企業の印象を受けました。
例えば、口コミサイトから求職者が企業へ応募した場合、その選考結果のデータを蓄積、分析することで次のサービスに活かす戦略を取られています。
※具体的な戦略については、機密事項にあたるかもしれないので、割愛させていただきます。
また、今まで数多くの転職面接を受けてきましたが、面接時間1時間45分の内、1時間を使って経営戦略を話してくれた企業はオープンワークくらいです。
私にとっては残念な結果になった企業ですが、まさしく「オープン」な企業さんなので、一度面接を受けてみることをオススメします。
一次面接で聞かれたこと
面接時間は1時間45分で、これまでに面接を受けた企業の中では最長でした。
その内の一時間は企業説明と経営戦略でしたけどね。
面接官は一人で、ガチのエンジニアでした。今まで面接で対応いただいたエンジニアの中でも、最もレベルが高かったと思います。
ちなみにオープンワークの面接は私服面接OKだったので、逆になんでスーツできたの?的な雰囲気でしたw
・ どんな業界の企業を受けているのか
・ いつから働けるか
・ 実装時に気をつけていること
・ 3年後何をしたいか
・ 業務内容について
・ 自社でやりたいサービス
・ オープンワークス社のサービスで足りないものや改善案
・ 仕事で失敗したこと、克服した方法
「オープンワークス社のサービスで足りないものや改善案」のあたりは、mediba社の面接で対策済みなので、答えることができました。
自社内開発企業といえど、聞かれることはどこも似たり寄ったりですね。
ちなみに、オープンワークの開発現場はかなりフリーな感じです。
イヤホンOK、開発者は最低限のコミュニケーションをとればOKのガチエンジニア臭がする現場で、かなり高いレベルのエンジニアが集まっているように感じました。
この会社に向いている人

この会社さんに向いている人は、こんな感じの人です。
・ 自社内開発をやりたい人
・ オープンワークのサービスを心から愛し、改善を続けたい人
・ 技術だけではなく、経営にも興味を持っている人
この会社に向いていない人

この会社さんに向いていない人は、こんな感じの人です。
・ 自分の技術に自信がない人
・ 常に受け身で自ら率先して行動できない人
・ 新しい技術を勉強する気がない人
・ 30代で、リーダー経験がない人
転職サービス
リクルートエージェントから申し込みました。
おわりに
今回の反省点は、「リーダー経験がないことを企業に不安がらせない」ことですね。
おそらく、自ら率先して仕事に関わり業務を進めてきた経験を語れば、少しは緩和できるかもしれません。
例えば、「リーダー経験は少ないですが、開発者(私)+テスター2名で開発を進め、厳しい納期の中、適切な指示を出すことで乗り切りました(実話)」とアピールするのはどうでしょうか?
少しはマシですよね。
しかし、リーダー経験がないことは、かなりネックですね。派遣でもリーダー経験が積めないか考えてみます。
前回の反省点を踏まえて、次の転職活動に活かしていきたいと思います。
それでは、また!
バックナンバー
反省点まとめ
<反省点まとめ>
1. 応募先企業の平均年収を調べるべき
2. 職務経歴を事前に振り返るべき
3. 転職先の事業をよく理解するべき
4. 企業が求めている人物でないと面接は受からない
5. 上流工程のアピールを積極的に行うべき
6. 技術アピールの質を上げるべき
7. 作りたいサービスについて構想を練っておくべき
8. 企業にリーダー経験がないことを不安がらせないようにアピールを工夫するべき
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