こんにちは。KOUKIです。
表題の通り、株式会社medibaの転職面接を受けてきました。
本記事では、面接を受けてみて感じた所感について書いています。
面接予定の会社さんについては、こちらを見てください。
medibaとは
mediba(メディーバと読むらしい)の説明を簡単にしておくと、KDDIの子会社で、「auスマートパス」の企画・開発などのサービス運営に関わるシステム開発を手がけています。
KDDIグループとして安定しており、完全自社内開発なので、長く腰を据えて働くことができると思います。
ちなみに副業もOKです。
選考結果
残念ながら一次面接落ちしました^^;
情報の発信や技術の学習意欲等は積極性があるが、スキル感はかなりポテンシャルよりの人材ですので今回はお見送りさせていただきます。
「スキル感はかなりポテンシャルよりの人材」とありますが、これは書類選考で分かるのでは?と思うのですが。。
やはり、自社内開発になると求められる技術レベルが高いのだと思います。
しかし、派遣で3年間プログラマをやってきましたが、まだポテンシャルの範疇と見なされていると思うと少し悲しいです^^;
よかった点
medibaは、次の点がよかったです。
・auの子会社
・大規模開発に携われる
・マネジメント、スペシャリストの両方のキャリアパスがある
・技術スタックが魅力的
・副業が可能
自社内開発かつ副業OKの企業なので、ここも志望度が高かったです。プロダクトにも興味がありましたし。
1次面接で聞かれたこと
面接時間は、50分でした。面接官は二人で現場のマネージャー兼技術者でした。
エンジニアの採用面接にも関わらず、面接官が100%人事の企業もある中、medibaではマネージャーレベルの技術者が出てきたので「わかってるなぁ〜」と感心しました。
面接官が人事しかいないと技術関係の質問ができないですからね。
加えて、お二方共に気さくな感じで、緊張せずに面接を受けられました。
一次面接で聞かれた質問は次の通りです。
・ 自己紹介
・ これまでの業務について
・ 志望理由
・ 会社を選ぶ基準
・ 3年、5年後どうなっていたいか
・ 作りたいサービスについて
・ 技術志向かマネジメント志向か
・ これは誰にも負けないものはあるか?
・ 何か質問はあるか?
・ 業務で関わってきた技術についての質問
・ 現在勉強していること
「作りたいサービス」については、転職活動の中で初めて聞かれました。正直何も考えていなかったので、答えられなかったです^^; 練習しておこう。
あとは、「これは誰にも負けないものはあるか?」も初めて聞かれました。正直何もないのですが。。
また、面接の中で聞いた話ですが、技術領域の住み分けがあるようです。「フロントエンド」、「バックエンド」、「インフラ」などですね。それぞれの領域が部門となっており、担当工程は分けられています。フルスタックエンジニアは求められていないみたいですね。
この会社に向いている人

この会社さんに向いている人は、こんな感じの人です。
・ 自社内開発を行いたい人
・ 大規模なサービス開発に携わりたい人
・ 技術トレンドに敏感で、常に新しいことを勉強している人
この会社に向いていない人

この会社さんに向いていない人は、こんな感じの人です。
・ フルスタックエンジニアを目指したい人
・ 能動的に仕事を行えない人
・ 技術の勉強はもういいやと思っている人
転職サービス
リクルートエージェントを利用しました。
おわりに
今回の反省点は、「ポテンシャル人材と見なされないように、技術アピールの質をあげる」ですね。
技術の学習や情報発信は、「積極的」と見なされているので、スキルレベルがもっと高いと思われるようにアピールする工夫が必要ですね。
例えば、現在の仕事ではWebシステム開発の担当者として、バックエンドからフロントエンドまでの開発を一人で対応しています。
この「一人で対応した」という部分をもっと全面に押し出すべきですね。
あと「作りたいサービス」についても自社内開発を目指すならきちんと考えておくべきでした。
前回の反省点を踏まえて、次の転職活動に活かしていきたいと思います。
それでは、また!
バックナンバー
反省点まとめ
<反省点まとめ>
1. 応募先企業の平均年収を調べるべき
2. 職務経歴を事前に振り返るべき
3. 転職先の事業をよく理解するべき
4. 企業が求めている人物でないと面接は受からない
5. 上流工程のアピールを積極的に行うべき
6. 技術アピールの質を上げるべき
7. 作りたいサービスについて構想を練っておくべき
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