Bootstrap ~レイアウト編~

前回は、Bootstrapの基礎を学びました。

今回は、レイアウトについて学びます。

Flexbox

KOUKI
KOUKI

最初は、Flexboxを学びましょう。

Flexbox(Flexible Box Layout Module)を使うとフレキシブルで簡単にレイアウトを組むことができます。

Bootstrapの技術ではなく、CSSの技術ですね。

百聞は一見にしかずと言うわよね?さっさとコードを見せて。

A子
A子
KOUKI
KOUKI

あ、はい。
まず、flexbox適用前のコードです。

Learning Bootstrap
Box1
Box2
Box3
Box4
Box5
KOUKI
KOUKI

次に、flexboxを適用してみます。

Learning Bootstrap
Box1
Box2
Box3
Box4
Box5

横並びになったわね。それで?

A子
A子
KOUKI
KOUKI

自由に並び替えもできます。

Learning Bootstrap
Box1
Box2
Box3
Box4
Box5
KOUKI
KOUKI

column-reverseにすると列が変化しますよ!

ちょっと!さっきから画面からはみ出るわよ!

A子
A子
Learning Bootstrap
Box1
Box2
Box3
Box4
Box5
KOUKI
KOUKI

…そういう時は、flex-wrapを使えば簡単に解決できます。

Learning Bootstrap
Box1
Box2
Box3
Box4
Box5

右寄せとか左寄せとか真ん中とかにしたいんだけど!

A子
A子
KOUKI
KOUKI

(はぁ…)
justify-contentを使えば簡単ですよ。

Learning Bootstrap
Box1
Box2
Box3
Box4
Box5
KOUKI
KOUKI

左寄せは、flex-start、右寄せは、flex-endです。
均等並べは、space-betweenでできます。

う〜ん。色々教えてくれたけど、やっぱりめんどくさいわね。もっと簡単に実装できる方法はないの?

A子
A子
KOUKI
KOUKI

(プチ)うあぁあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!

Bootstrap Grid System

B男
B男

管理人さんがお疲れの様なので、ここからは僕が説明するよ。

Bootstrapには、Grid Systemと呼ばれるレイアウトを簡単に行う技術があります。

基本パターンをお見せします。

Grid Systemでは、上記の画面の通り、1行最大12列の要素を表示できます。

親要素に”container”、子要素に”row(行)”、そして孫要素に”col(列)”を使います。

画面幅を少し縮めて見ましょう。

横幅の変更に伴って、あぶれた要素が下の行に移動しました。これなら簡単にレスポンシブル対応のWeb画面が作成できそうですよね。

col要素には、列の結合を指定することも可能です。

複数のrowの中にそれぞれ最大12になるようにcolの値を指定しました。

これは楽ね。流石はB男ね!

A子
A子
B男
B男

Bootstrapを使えば、複雑なレイアウトも組めるんだよ、A子姉さん。

この例では、画面幅に伴って、列の配分を変更してます。

難しいかもだけど、色々触ってみると、感じが掴めるようになるよ!

B男
B男
KOUKI
KOUKI

B男君、ありがとう…

参考書籍

次回

次回は、Bootstrapを使って実際にWebサイトを作ってみましょう。

コメントを残す