楽ラップのご紹介

本日は、私が運用している楽ラップについて紹介させていただこうかと思います。※投資は自己責任でお願いします

楽ラップとは

楽ラップは、楽天証券が運営するロボアドバイザーです。ロボアドバイザーは、資産運用の手段の一つとして人気が上がってきているサービスであり、こんな疑問を解決してくれます。

A子
A子

資産運用に興味があるけど、何から始めればいいのかわからない。

何に投資したらいいの?株?債券?

B男
B男

ご心配なく。楽ラップを使えば、難しいことを考える必要はありません。

楽ラップに毎月の掛け金を入金するだけで、楽ラップが株や債券の売買を「全自動」で行ってくれる、ざっくり言えばそういったサービスです。

KOUKI
KOUKI

投資のプロが私たちの代わりに、株や債券の売買やリバランスを行なってくれるサービスなんですね。

メリット/デメリット

楽ラップのメリットは次の通りです。

・10万円から運用を始められる(比較的少ない金額で投資を開始できる)
・株や債券などの取引を全自動で行ってくれる
・プロが運用するので安心感がある

一方、私がデメリットであると考えている点は、一つだけです。

それは、「運用コストが若干高い」という点です。

楽ラップの運用コストには、「固定報酬型」と「成功報酬型」の2種類あります。

私は、「固定報酬型」で運用しているので、年間「0.7%」ほどのコストがかかってしまいます。

この数値は、運用コストとしては高いほうです。

例えば、楽天・全米株式インデックス・ファンドの場合だと年間「0.15%」程度の運用コストで済みます。

また、運用コストに加えて、ファンド費用というものもかかります。最大で年率0.288%ほどかかるようなので、運用コストと合わせると1%近くかかりますね。

楽ラップでは、専用の低コストのインデックスファンドを使った効率的な資産運用サービスを提供しています。
楽ラップが投資するファンドの運営・管理にかかる費用(ファンド費用)は、最大で年率0.288%※2。
ファンド費用は、お客様の資産から直接引き落とされるものではなく、その運営・管理の中で控除されるものであり、間接的にお客様が負担している費用と言えます。

楽天証券公式サイトより

投資金額が少額の場合はあまり差はないかもしれませんが、金額が増えていくと手数料を大きく取られてしまうので、人によっては楽ラップを使わないで直接金融商品を購入するそうです。

私も楽ラップの運用を開始してまだ日が浅いので、この商品を使い続けるかどうかは今後の成績次第です。

使えそうであれば使い続けますし、そうでなければ解約もやむなしといった感じでしょうか^^

KOUKI
KOUKI

投資経験が少ないうちは、楽ラップの運用で経験を積むのもありですね。

楽ラップを運用してみてよかった点

楽ラップを運用すると楽ラップが購入した株や債券などの情報を確認できます。

つまり、「プロが構成するポートフォリオ」を見ることができるので、結構勉強になりますね。「この銘柄をこの割合で買うのか~」みたいな感じです^^

管理人が運用している楽ラップの管理画面

それに、運用が楽なところもいいですね。一度設定したら放置OKです。逆に何もしないほうがいいっぽいです^^

楽ラップは「長期の資産運用向け」のサービスなので、2~3年で結果を出すようなものではありません。そのため、「運用していることを忘れる」くらいがちょうどいいようです。

私は、Blogで運用報告をするつもりなので逐一確認しますが、皆さんは、タイムカプセルみたいな感じで、「20年後」あたりに確認するとドキドキワクワクできると思いますよ^^

KOUKI
KOUKI

初期費用10万円、毎月の掛け金1万年で20年後、いくらになっているか?タイムカプセル感覚で運用するのもありですね。

楽ラップの運用を始めるには

楽ラップの運用を始めるには、「楽天証券」で口座開設する必要があります。※無料で口座開設できます

その後、「楽ラップ」のタブを押下していただき、そこから申し込みをしてください。

また、併用して「楽天銀行」と「楽天カード」に申し込みしてください。

<併用して申し込むメリット>
・5000ポイントの楽天ポイントがもらえる(2019年8月現在)
・楽天銀行と楽天証券を連携すると普通預金の金利が0.1%になる
・楽天銀行から手数料0円で楽天証券にお金を振り込める

私は、給料の振り込み先を楽天銀行に変えてます。楽天証券への振り込みを「手数料0円」で行えるからです。

また、普通預金の金利が「0.1%」程度になるので、普通の銀行(金利0.001%)よりずっと高いのも魅力です。

加えて楽天カードは、上限の5万円の金額までなら、つみたてNISAなどの金融商品を購入できます。※米国ETFなどを日本円をドルに変換しなくてはならないものは、クレジット払いはできません

100円の買い物につき、ポイントが1P還元されるので、クレジットカードで購入したほうがお得です。

<要約>
・楽天証券、楽天銀行、楽天カードを申し込む => 5000Pゲット
・楽天銀行にお金を預ける => 金利0.1%
・クレジットカードで金融商品を購入する => 購入金額の1%、ポイント還元

KOUKI
KOUKI

楽天銀行、楽天証券、楽天カードは、三種の神器だと思っておいてください。

今後に向けて

楽ラップについて紹介してきましたが、実際のところ、楽ラップの運用については迷われるかもしれません。

大切なお金をよくわからないものに投資するのは怖いですよね^^;

そこで私は、楽ラップの運用報告を「毎月」実施します。

私の成績を見てからサービスを利用することを検討してみるのもいいかもしれません^^

それでは、また!

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