React~基礎編~サイコロアプリケーション

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React学習記録

前回のReact~基礎編~Stateでは、ReactのStateの機能について学習しました。今回は、ReactのStateを使ってアプリケーション開発を学びましょう。

KOUKI
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プログラミングの勉強は、アウトプットが大切です。そのためには、アプリケーションを作るのが効果的です。しょぼいのでも大丈夫です!

事前準備

「React環境構築(Node.js)」が、構築済みであること。

プロジェクトセットアップ

開発に役立つツール

KOUKI
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開発に役立つツールを紹介しておきましょう。

アプリケーション開発時に役立つツールを紹介します。

Font Awesom – WEBアイコンやロゴをインターネット上から提供してくれるサービス

導入は簡単です。public/index.htmlのheadタグに追加すれば良いのです。

簡単な使い方を説明します。

まずは、Font Awesomの検索バーにDiceと打ち込みます。

様々な種類のアイコンが表示されるので、そのうちの一つをクリックして見ましょう。

<i class="fas fa-dice-one"></i>」となっているタグをHTML要素としてアプリケーション内で使用するとアイコンが画面上に表示されます。

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ダイスが表示されましたね。

propsに値を渡して、サイコロの数値を変えて見ましょう。

ついでにサイコロのスタイリングをしましょう。CSSファイルを作成してください。

CSSを適用させるためには、Die.jsにCSSをインポートし、「Die」クラスをiタグに追加します。

サイコロの目を変える

次は、サイコロの目を変えましょう。画面上にボタンを設置して、ボタンが押下された時にランダムに変わるようにします。

srcディレクトリ配下にRollDice.jsを作成してください。

続いて、App.jsも変更します。

画面で動作を確認しましょう。

ランダムに表示されるようになりましたね。

スタイルの追加

スタイルを追加しましょう。

RollDice.jsにクラスを追加して、スタイルを適用させましょう。

おまけ:アニメーションの追加

最後に、CSSでアニメーションを追加しましょう。

これでボタンが押下された時、ダイスがグラグラと揺れるようになりました。

次回

次回は、ステートのより詳細な使い方を学習しましょう。

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