<目次>
このブログの趣旨
こんにちは。
昨今、日本では消費税の増税、老後の2000万円不足問題、有名企業のリストラなど、胃が痛くなるような問題が次々と発生しています。
一方で、サラリーマンの賃金はここ数年一向に増えず、逆に手取り額は年々減少傾向にあります。
また、いくらサラリーマンで稼いでも、稼いだ分だけ社会保険料や住民税が増額されて、手元にあまり残りません。
つまり、普通に働いてもお金持ちになるどころか、この先満足な生活を送ることさえ、難しくなるという結論に至りました。
最初に断っておきますが、お金持ちになりたいというわけではないです。
ただ、お金の面で日々の生活に不安を持ず、悠々自適に暮らしていけるようになりたいと思い、このブログをはじめました。
このブログでは、「どうしたらお金を得られるか」という命題のもと、私が日々の生活の中で実践したことについて、記録していこうと思います。
私は、「お金があれば、人は幸せになれる」と本気で信じています。
上記に挙げた不安も結局は、「日々の生活に困らないお金が毎月確実に手に入る」ようになれば、自然に解消されるはずです。
何度も言いますが、お金持ちになりたいわけではありません。安定した生活を送りたいというのが、私の心情です。
「安定した生活」というのは、大きく分けて以下の2つが達成できた状態のことです。
- 職を失わないこと
- 日々の生活に困らないお金を確実に得られること(月30万くらい)
日々の生活の中で、様々なリスクがあります。
リストラのリスク、病気のリスク、給与カットのリスク …などです。
私が心配性なだけかもしれませんが、このようなリスクを考えるだけで、「なんとかしなきゃ」と思うわけです。
対策
リスクに対するストレス軽減のため、2019年の8月現在では、以下の対策を行っています(予定も含む)。
・対策
- ITスキルの向上
- 投資制度の活用
- 英語力の向上
- ブログ(アフィリエイト)の開始
- 転職活動
- 婚活
1~6の現在の状態は、全て雑魚です。(1は若干まし)
何故これらが必要なのか、一つずつ解説します。
○ITスキルの向上
結論を先にいうとIT業界は稼ぎやすいので、スキルアップすればするほど稼げます。
私は、ITエンジニアです。それも「派遣」のエンジニアです。
正社員でもなく、フリーランスでもない、ただの「派遣エンジニア」です。
しかし、時給は「3200円」です。(この辺が他の対策よりまし)
簡単に経歴を紹介すると
大学中退
-> 派遣で化学系工場に勤務
-> Jasdaq 上場企業に正社員で入社し、ヘルプデスク担当
-> 東証一部上場企業に正社員で入社し、運用保守担当
-> 派遣でシステム開発(現在30歳)
といった経歴です。
jasdaq 上場企業を正社員入社した時からIT業界で働いているので、約7年、IT業界にいます。
「上場企業に入れてすごい!」と思われるかもしれませんが、IT業界では、年齢が若ければ誰でも入れます。(たぶん)
また、会社が上場していることは、「安定した生活を送る」ということになりえません。この辺りも別の機会で解説したいと思います。
話を戻します。
何故、ITスキルの向上が「安定した生活に必要か」というと、スキルアップすることで給料が高くなるからです。
現状だと、こんな感じで年収が推移してきました。
× ヘルプデスク時代 -> 290万
▲ 運用保守 -> 350 万
◎ システム開発 -> 600 万以上
かなり年収が上がっています。
派遣でシステム開発を2年くらい経験すると、「時給3200円」の案件が取れるわけです。
つまり、定時上がりで、8時間勤務×20万 = 512000 * 12 = 6144000円といった具合です。
ちなみに大学は薬学部中退なので、最初からIT知識があったわけではありません。
どんな方法でエンジニアになったかについては、別の機会に紹介したいと思います。
派遣で働いている理由は、スキルアップのため(システム開発の経験を積むため)です。正社員で働いても、「会社都合の働き方」しかさせてもらえず、スキルアップがままならなかったのです。
(企業からみたら当たり前なのかもしれませんが)
2年前は、ヘルプデスク・運用保守の経験しかなかったので、「システム開発職」の立場で正社員やフリーランスにはなれませんでした。
東証一部上場の正社員から派遣になるのは心理的なハードルがすごく高かったのですが、思い切って派遣になってよかったなと今では思います。
また、ITスキルを持っていれば、転職に強いです。
考えても見てください。ITを活用していない企業はあるでしょうか。
ITを活用している企業の数だけ、就職のチャンスが転がっているということです。
○投資制度の活用
2019年6月から、積立NISAを始めました。
投資を行うことで「お金がお金を生む」、まさに金の卵を産む鶏を生み出すことが可能になります。
例えば、私が現在運用している「つみたてNISA」では、運用利益3%、かつ、毎月3万3000円の積立投資で計算すると、20年後には、「10,833,966円」になります。
もともと20年間で積み立てた金額は、7,920,000円なので、差額は「2,913,966円」になり、これらは「不労所得」になります。(税金もかかりません)
もちろん元本割れのリスクはありますが、銀行に預けておいても全くお金が増えないので、トライする価値はあるのではないでしょうか。
しかも、運用利益を3%より4%、5%にできれば、もっとお金が増えます。
また、投資の中には、「配当金投資」という投資手法もあります。
企業の儲かった利益を、投資額に応じて毎年3%~7%の配当金を受け取る手法ですね。
仮に1000万円投資し、3%の利回りを得られれば、毎年30万の不労所得が得られます。(税金は計算していません)
これは、サラリーマンの一月分の月給に値します。つまり、11か月働けば済むことになります。
こちらも元本割れのリスクはありますが、リスクを恐れていたら安定した生活を送ることができません。安定した生活を送るためにも、1歳でも若いうちからリスクをガンガン取って資産を蓄えたほうがいいと、私は思います。
また、配当金狙いの投資は、日々の生活に困らないお金を得ること(キャッシュフロー)を強化する上でも有効ですね。
○ 英語力の向上
英語力の向上は、必須であると思いますし、「職を失わないこと」に直結するとも思っています。
理由は単純で、「日本の総人口が減っている」からです。超少子高齢化ってやつですね。
日本の働き手が減るということは、以下の問題が発生します。
・国内マーケットの縮小
・外国人労働者の受け入れ
当たり前ですが、人口が減るということは、消費も減るということです。国内で物が売れなくなっていくため、企業の目は自然と海外に向きます。
世界のマーケットでは、主に英語が使用されています。
つまり、これからは国際化が更に進み、仕事では英語が必須という状況になりかねません。
楽天などの先進企業は既に公用語は英語ですね。
また、労働人口をカバーするために、外国人労働者を受け入れる必要が出てきたとします。
彼らは日本語を話せるでしょうか。
中には話せる人もいると思いますが、話せない人が多いのが現状だと思います。
そうなってくると自然と日本語以外の言語でコミュニケーションをとる必要がでてくると思いますし、その時のファーストチョイスは、英語だと思います。(もしかしたら中国語?)
英語ができる日本人は少ないです。少なくとも私の周りにはいません。
つまり、逆に英語ができるとこれからのビジネスチャンスを掴めるということになります。
尚、「翻訳機を使えばいいじゃん」という声が聞こえてきそうですが、私の個人的な意見では、「翻訳機がないと英語もしゃべれないの?」とビジネスマンとして見くびられそうなので、英語を日々勉強しています。
○ブログ(アフィリエイト)の開始
ブログとは、本ブログのことです。
本ブログを「資産(商品)」にすることを目的としています。
これには、有効性はないかもしれませんし、期待もしていません。
筆者自身は、何かの情報を得る時は、ブログよりYouTubeを見ます。
ただ、自分が成功した経験、失敗した経験は、後から振り返ってみても面白いものです。「当時は、こんなことを考えていたんだな」と後々振り返るようになるでしょう。
また、ライティングスキルが上がれば、フリーでライターの仕事も得られるかもしれません。(職業選択が増える)
○転職活動
派遣エンジニアは確かに時給がいいです。しかし、「安定した生活」とは無縁です。なぜなら、契約が3か月更新だからです。
私は、正社員での就業を希望しています。
■希望条件
【必須】
正社員、システム開発職、年収500万、東京 or 神奈川勤務
【尚可】
副業、リモートワークOK、フレックス制度導入
【不可】
年功序列の賃金体制、年間休日、120日未満、特定派遣
高望みでしょうか?
派遣とは違って、正社員だと色々と経費が掛かると思うので、年収は500万程度にしています。
年功序列制度を導入している企業様は、お断りです。
年齢だけ高く生産性が低い人よりも給与が低いとか、冗談ではないです^^;
2019年9月から転職活動を始めるので、その転職記録も書きたいと思います。
○婚活
私は独身ですが、最近は、温かい家庭に憧れています。
「安定した生活」にもつながるのですが、一人で孤独な生活を送るよりかは、誰かと人並みの生活を送りたい派です。
また、パートナーが私と同じくらい稼げれば、世帯年収が1000万を超えます。
それだけあれば、下手なことをしなければ、お金に関して不安はかなり軽減できます。
もちろん、病気などで働けないことを加味して、投資や商品づくりはコツコツと続けるとは思います。
婚活は、正社員になってからスタートですね。
終わりに
ここまで上げた6つの対策は、現状のものです。
色々と試行錯誤をしていく中で、よりよいものにしていきたいと思います。
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